2018/05/06

最強のトイドローンは Hubsan H216A ですね!

200g以下の安価なドローン
Hubsan H216A X4 Desire Pro 開封

Hubsan H216A X4 DESIRE PRO RC Drone 1080P WiFi Camera

最強の理由

中国のドローンメーカーHubsan。いくつかのトイドローンを出していますが、このH216Aは、その集大成とも言える機能を持っています。
GPSを搭載しており、正確なワンキーリターンや、撮影対象を追いかけてくれるフォロミーモード、スマートフォンの地図で設定したルートを自動で飛行する機能などを、約1.5万円で楽しむことができます。
それでいて重量が約162gと軽量で、航空法規制の対象外となってますので、心置きなくフライトさせることができます。

開封の儀!

GearBest様にお世話になりました。
 珍しく、ビニール袋の内側に緩衝材が巻かれてありました。
 これまでの個人輸入の梱包方法からすれば、高待遇の梱包です。
 緩衝材を剥がすと、化粧箱の登場です。
 緩衝材で巻いていたとはいえ、やはり傷はあるものです。
 化粧箱の裏側はこんな感じ。
 フタを開けると、ドローン本体の登場です。
 H502Eと違い、プロペラを付けたまま箱に入っています。
 左側の中蓋の下にリモコンがあります。
 二重底の下には付属品がたくさん入っています。

パッケージリスト:

1 * H216A RCクアドコプター
1 *リモコン
1 *バッテリー
4 *スペアプロペラ
4 *プロペラガード
1 *スクリュードライバー
1 *充電器
1 *マニュアル

フライトの感想

H216Aは本当に最強?

Hubsan H216A は、スマートフォンのWi-Fiで飛行させます。付属のリモコンはBluetoothでスマートフォンと通信します。
ドローン本体とリモコンは、直接通信することはできません。つまり、Wi-Fiに接続できるスマートフォンがないと飛ばすことできません。
また、Wi-Fiが届く範囲でなければ、指示が届かないので、せいぜい半径50m程度で届かなくなります。
リモコンはスマートフォンとBluetoothで接続しているため、リモコンの操作指示は、スマートフォン経由でドローン本体に送信されます。H502Eとの操作感を比べると、若干の遅延があります。
リモコンとドローン本体が直接通信する機体と比べると、操作性は悪いです。

何が最強なのか

操作性は劣りますが、機能が豊富なんです。

スマートフォンの地図上にラインを引けば、ライン上を自動飛行します。空撮画質は1920x1080のフルHD画質で、トイドローンの中ではずば抜けています。
フォロミーモードや、GPSを使用したワンキーリターンなど、高価なドローンをトイドローンが実現している点が最強なのです。

まとめ

操作の練習には、不向きと感じました。送信機と直接通信する、操作を楽しむ用のドローンと、高価なドローンの高機能を低価格で実現したこのH216Aの2台持ちがベストアンサーだと私は思います。

H502Eの記事はこちら


2018/04/12

GPS搭載 格安ドローン JJRC H55 レビュー




重量200g以下のGPSドローンが増えてきました。
以前レビューした、Hubsan H502E と同等の機能を持ちますが、違いは、FPVがあること!
フライトしながら、手元のスマートフォンで、カメラ映像を見ることができます。

今回は、H502Eと比べながら見ていきます。


今回もGearbestさんにお世話になりました。


中国からの輸送は、毎回外箱に傷があります。



内部は、緩衝材でしっかりガードされており、輸送に耐えれそうです。


個人輸入品は、付属品に欠品がないことは確認した方が良いです。

セット内容:
• 1 * 本体
• 1 * リモートコントロール
• 1 * スマートフォンホルダー
• 1 * バッテリー
• 4 * ネジ
• 1 * Phillips ねじ回し
• 1 * USB 充電ケーブル
• 4 * 予備プロペラ
• 1 * ユーザーマニュアル
• 1 * ARゲームユーザーマニュアル

H502との比較


サイズ感はほぼ同じ。


裏面のMicroSDの挿入口も同じ位置にありました。


プロペラの根本部分は、形が全く同じです。


正面から見たところ。


上がH55で、下がH502E。バッテリーのサイズもほぼ同じようです。

標準装備で優れているところ

H502Eは、プロベラのベアリングがプラスティック製でした。これをベアリングに付け替えるには、別途パーツを購入し、自分で換装する必要がありました。
しかし、H55は標準でベアリングが搭載されています。



また、H502Eは、GPSの受信感度を高めるために、自分で機体内部にアルミテープを貼りました。



H55では、標準で銅板が取り付けられておりました。



まさに、かゆいところに手を届けた装備です。

飛行性能

GPS搭載であるため、飛行性能はバツグンです。H502Eと同等に安定しておりました。
電池性能に関しては、H502Eの方が高いと思えます。体感ですが、飛行時間が若干短く感じます。

ドコモのSO-02Eで、FPVを使用しましたが、送信距離は50m程です。
それを超えてしまうと、映像が固まってしまいます。

まとめ

GPS搭載で、かつ、FPVが楽しめるトイドローンが出ましたね。
H502Eから乗り換えに値する機体だと思います。


2017/12/12

Google Home Mini

Google Home Miniがやってきた

AI機能搭載のスマートスピーカー「Google Home」。
その廉価版「Google Home Mini」です。
音声でユーザーのリクエストに答えてくれます。具体的には、天気予報やニュースの読み上げ、アラームやタイマーのセット、音楽再生、スピーカー自体の音量の上げ下げなどです。音楽なら、Spotifyの無料サービスで4,000万曲の音楽を聞くことができます。

開封の儀

 今回は家電量販店で買ってきました。最近はどこかしこで半額\3,000です。
 ペリペリを取ると、蓋が開きます。
 入っているものは、スピーカー本体、ACケーブル、3枚の紙です。
電源はMicroUSBから取るようです。
説明書は、タップ操作しか書いてないです。

「OK Google」が癖になりそう

朝、天気をスマートフォンで確認していました。これがアレば、「OK Google 今日の天気を教えて」というだけ。コーヒー入れながら天気予報を確認できます。これだけでも、買ってよかったと思えます。
 家には、Google Home対応の家電は一切ありません。「OK Google テレビを付けて」というと、「お使いのアカウントにリンクしているデバイスが見つかりません」と怒られます。リビングの電気や、テレビ、エアコン等、リンクできれば未来が来たという気がしますね。
 家電は今後の対応に期待します。

音楽


 スマートフォンのGoogle Homeアプリで、音楽にSpotifyをリンクしました。無料です。
 「ねえ Google ジャズを再生して」で、リビングにジャズのBGMが流れます。これは最高じゃないか(笑)。Miniの音質はどうだろうと気になっていましたが、私には全然OKでした。音質も申し分ないですね。

マルチユーザーができないぞ!?

Google Home に複数のユーザーを設定する、Voice Matchという機能があります。声質を認識して、その人のスケジュールやアカウントの情報を提供してくれるというものです。誰かが「ねえ Google 今日の予定は?」と言って私のスケジュールを公開してくれても困りますもんね(笑)。
 これは設定したい!と思って、Google Homeアプリから設定を開始。

説明が出てくるので、続行をタップ。

くるくる。

くるくる。くるくる。
先に進まない…。
「OK Google Voice Matchの設定ができないんだけど?」
「すみません。お役に立てません。もっと勉強して改善します。」
スマートに解決できませんでした。
Googleで検索しても、現象すら見つからず解決できてません。
同じ症状の方いますか…?

まとめ

Voice Match設定したい。

2017/12/01

JJRC H36 ミニドローン

おもちゃ、買いました。


H36ミニドローンのレビューです。
ものすごく小さいため、室内で飛ばして遊ぶことができます。

開封

Amazonでも、中国から送られてくるものは、箱が多少傷ついています。
外箱をから出すと、完全にプラスチックで覆われて梱包されています。
本体もリモコンものもすごく小さいです。
予備のプロペラが付属しています。
バッテリーも非常に小さいです。ZenFone3で撮影してもピンぼけします。

パッケージ内容:1 * 抗衝突 ミニドローン
        1 * 2.4G送信機(モード2)
        1 * USB充電ケーブル
        4 *プロペラ
Amazonに記載通りのものが入っています。

商品仕様 モード2に関して

ブランド名:JJR/C
型番:H36
色:灰
送信機:2.4GHz モード2
ジャイロ:6軸
コントロール距離:約30m
充電時間:約30~50分
飛行時間:約5分
ドローン用バッテリー:3.7V 150mAhリポバッテリー
商品サイズ: 9.5*9.5*5cm
商品の重量:22.5g(バッテリ付き)

商品仕様の送信機に、モード2との表記があります。
モード2は、海外で一般的に使用されるモードで、日本で使用される一般的なラジコンヘリはモード1。左右のジョイスティックの挙動が違うんです。
私は Hubsan H502E を以前購入して飛行させていたので、モード2の方に慣れました。
購入する際は、このモードに気をつけないと、慣れた操作ができないと思います。


飛ばしてみた

小型ながら、とても安定して飛びました。10分位練習すれば、ホバリングできるようになりました。
Hubsan H502E とは違い、高度維持がオートではないので、自分で高さを調整する必要があります。しかし、それがおもしろい。
ドローンをやったことある人でも、ない人でも、十分に楽しめる機体だと思います。


Cover art

中華ノートPC Jumper EzBook 3 Pro へ日本語版Windows10のクリーンインストール

日本語版Windows10をインストールする手順

画面キャプチャ画像を、クリーンインストールする時に、一緒に消してしまいました。
間抜けな私です、ご容赦ください。


ドライバのバックアップ

Double Driverというツールを使用して、ドライバをバックアップします。
Double Driverは、インストール済みのドライバを一括でバックアップ・復元できるソフトです。Jumper EzBook 3 Proの英語版Windowsで使用しているドライバをそのまま日本語版Windowsでも使用します。

バックアップしたドライバは、MicroSDカードなどの外部デバイスに保存します。

日本語版Windows10のUSBメモリ作成

MicrosoftのWebサイトから、Windows10をツールをダウンロードします。
ツールを使用してUSBメモリを作成します。

USBメモリ作成は、こちらのサイトを参考しました。

注意点は、Jumper EzBook 3 Pro はWindows10Proの64bitなので、Proと64bitは間違えないようにしないといけません。

日本語版Windows10のインストール

Jumper EzBook 3 Pro にWindows10のUSBメモリを挿入します。
 その後、「設定」→「更新とセキュリティ」→「回復」と進み、「今すぐ再起動する」を選択します。
オプションの選択という青い画面で、「デバイスの使用」を選択して、Windows10のUSBメモリを選択します。

※キャプチャなくてゴメンナサイ。

デバイスの使用で、「UEFI: Built-in EFI Shell」が表示されていますが、これはUSBメモリではないので注意してください。

再起動後、Windows10のインストール画面が表示されますので、そのまま進めていきます。
機種は違いますが、要領は同じなので、こちらのサイトを参考にしました。

ドライバの復元 そしてエラーが出た!

Double Driverを使用して、MicroSDに保存したバックアップドライバを復元しました。
しかし、一部のドライバが復元されませんでした!

「署名認証されていない」という文言が出て、個別にインストールできないという状況になりました。

※キャプチャなくてゴメンナサイ。

これは、Webでドライバ探してインストールしても解決できません。

エラー改善

悪戦苦闘した結果、日本語版Windows10で、すべてのデバイスドライバが正常に動作する方法を見つけました。
それはWindows10のリカバリー機能です。
「設定」→「更新とセキュリティ」→「回復」と進み、このPCを初期状態に戻すという項目の「開始する」を選択します。
オプションで、「個人ファイルを保持する」というのがありますが、インストール直後で、特にファイルはないので「すべて削除する」を選択しました。

※ここでキャプチャ消えてしましました。ゴメンナサイ。

これで、Windowsが再インストールされて、ドライバも復元され、正常に動作しました。

最高のノートPC誕生

これで、日本語版Windows10が入った、Jumper EzBook 3 Pro の完成です。
ドライバが入らないときは焦りました(多分保証対象外となるので)が、なんとか無事に日本語化することができました。
安くて、十分なスペックのオシャレなWindows10PCはいかがでしょうか。


Cover art

2017/08/31

中華ノートPC Jumper EzBook 3 Pro 日本語化します。

標準で搭載されているのは英語版Windowsです。

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日本語を追加

スタートメニューから「Setting」を選んでWindows Settingを起動します。

ここから、「Time & Language」を選択します。

「Languages」にある、「Add a language」を選択します。

「日本語」を検索して、選択します。

「Languages」に日本語が追加されました。
「日本語」の「Options」を選択します。

「Language options」に「Searching Windows Update for language features」と表示されている場合は、しばらく待ちます。

「Download」のボタンが4つ出てきますので、4つとも選択して、全てをダウンロードします。

「Language pack installed」が表示されると、ダウンロード完了です。
サインインし直すことで、日本語環境になります。

キーボードの操作

キーボードは、英語配列になっていますので、「半角/全角 漢字」キーがありません。
「Alt」 + 「,」を押すことで日本語入力に切り替わります。

ハマったところ

日本語を追加したあと、「Searching Windows Update for language features」が表示されませんでした。
原因は、なぜか私の環境でWindows Updateのサービスが開始されていませんでした。
サービスの設定で、Windows Updateを起動することで、「Searching Windows Update for language features」が表示されるようになりました。

まとめ

英語版Windowsに日本語パックをインストールすることで、十分使える環境になりました。これで不便なく使用することができます。
しかし、あくまで英語版Windowsがベースですので、フォルダ名や起動画面など、普段使用しているWindowsと異なる部分があります。
次回は、日本語版Windowsをクリーンインストールしてみようと思います。


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